3回目の作品展 みんなのウッドターニング展 開催のお知らせ

3回目の木工旋盤作品展 “みんなのウッドターニング展”を開催いたします。

開催時期は 2015年4月10(金)11(土)12(日)の三日間。

場所は第一回目と同じ場所、JR清水駅前 “マリナート(静岡市清水文化会館)”。

 

今度の会期は週末 金、土、日の三日間です。
是非皆様お誘い合わせの上、お出掛けください。「二日間じゃあ短いよ」とか「土日には行けないよ」という声がありました。
今度は金曜日から三日間ご覧になれます。

 

いや、お出掛け・・・より先に作品づくりですよね。
クラフトの秋は、各地でフェアーやイベントが重なります。「作品づくりに十分な時間がとれない」そういう声がありました。
そのため2015年の春 4月としました。今からじっくりと渾身の一作を仕上げてご出展ください。

 

作品づくりを考える上で重要なテーマの一つである“ギミック”。
前回・前々回にも、触れてみないとわからない作品が中にはありました。
委員会側としては作品には触らないでくださいとお願いすることが大前提ではありますが、ギミックのある作品の評価はやはり触れてみないと判断できません。
今回は、出展者様に「触ってもOK」と同意を得た上で専用のコーナーを用意し、来場者様に作品をより知って頂ける機会を作りたいと考えています。

 

場所はやっぱり駅近くのほうが便利だという声が多かったようです。第二回目の会場ではコーヒーのサービスなどもありましたが、駅近くという利便性を優先させることにしました。
残念ながら“マリナート”はギャラリー専用会場なのでコーヒーのサービスや実演等はできません。

 

審査について

ターナー賞(来場された出品者による投票)と、 ギャラリー賞(一般来場者によるシール投票)の審査は出展者、来場者参加型によるものでしたが、これは好評だったと思います。
静岡県内外広葉樹協同組合賞 木のプロフェッショナルによる”木“素材に注目した審査 ウッドターニング大賞
誰もが納得する審査員の人選は簡単ではありません。
“みんなのウッドターニング展”はオフが主催する作品展です。
そのため審査にはどうしてもオフのスタッフが関わっています。
誰がどのように審査したらフェアーか・・・・を考える一方で、ターナー賞、ギャラリー賞が良い具合に機能しているのを見た結果、審査員は主催者が人選するのではなく、作品出展者、来場者が主体的に審査する方がずっとフェアーではないか、ということに気がつきました。 

次の ウッドターニング大賞 は、ターナー賞、ギャラリー賞に選ばれた作品の中から、実行委員会(オフ)のメンバーが選定することにしました。

ということは・・・大賞に選ばれた作品は最低でもダブル受賞は確実。
トリプル受賞や、4賞すべてを独り占め!なんてこともありうるということになります。
すごいことになってきました。多くの方の出展をお待ちしております。

 

募集要項の詳細、スケジュールにつきましては、後日改めて「みんなのウッドターニング展」ホームページにてお知らせ致します。