ウッドターニングフェスティバル Web担当のスタッフSです。
本作品コンペ「みんなのウッドターニング展」のちょっと風変わりなキャプションをご紹介します。
こちらは昨年2012年11月に開催された「うつわ展」の時のスナップ写真です。
作品一点一点の近くに、少し大きめの白い紙が置かれていますが(見えますか?)
このA6サイズの白い紙が本コンペのキャプションになります。
前回のキャプションを拡大したのがこちら。
(写真はウッドターニングフェスティバル実行委員長・工房スタイル店長の作品です。)
出品者さまには上から作品のタイトル・作者名・作品に使われた材質をご記入いただき、
ご来場のお客さまには気に入った作品のキャプションの下半分のスペースに
「いいねシール」と呼ばれるシールを貼って頂きました。
前回はこのいいねシールがご好評頂いたようで、
シールのおかわりが相次ぎ、用意した3000枚以上のシールが無くなってしまい
慌てて別のシールを用意した経緯がありました。
今回のみんなのウッドターニング展では、
このいいねシールを「ギャラリー賞」、つまり賞の一部として反映することになりました!
ご来場のお客さま一人一人が審査員になって、じっくり作品を見て頂けたらと思います。
ちなみに、出品のお申込みを頂いていて
エントリーキットが届いている出品者さまは既に「出品の手引き」をご覧頂いているかと思いますが…
今回のキャプションには「作品についてひとこと」をご記入頂けるスペースをご用意しました。
本当に少しの文字しか書けないようなスペースですが…。
例えば、
・使ってみないと分からないような作品の特徴
・制作時のこだわりポイント
などなど、記載されていると見る人の視点も変わりますよね。
もちろん名刺サイズまでのフライヤー(チラシ)を作品の傍に置くことも可能です。
作品に触れることは残念ながらNGとなっておりますので、ぜひ活用して頂きたいです。
皆さまのエントリー&ご来場お待ちしております!