カテゴリー別アーカイブ: 2013 ウッドターニングフェスティバル

日本全国のウッドターナーの皆さまに向けて…

ウッドターニングフェスティバル Web担当のスタッフSです。

この度、デザイナーや創作活動をされている方にはおなじみの
全国のコンクール・コンペ等のコンテスト情報ポータルサイト「登竜門」様でも、
みんなのウッドターニング展の告知を掲載して頂くことになりました。

登竜門様ホームページ ⇒ http://compe.japandesign.ne.jp/
みんなのウッドターニング展の告知ページ ⇒ http://compe.japandesign.ne.jp/mintaten/2013/

前回「うつわ展」も今回の「みんなのウッドターニング展」も
現状ではオフ・コーポレイションの通信販売をご利用頂いている
お客さまに向けての告知に留まっておりますが、
もっと幅広く、それこそ全国で木工ろくろやウッドターニングに携わっている方々に
ウッドターニングというジャンルにもこのような発表・交流の場があるということを
お知らせしていきたいと思います。

皆さまのエントリー、お待ちしております!

「みんなのウッドターニング展」のキャプション

ウッドターニングフェスティバル Web担当のスタッフSです。

本作品コンペ「みんなのウッドターニング展」のちょっと風変わりなキャプションをご紹介します。

2013_0829_01

こちらは昨年2012年11月に開催された「うつわ展」の時のスナップ写真です。
作品一点一点の近くに、少し大きめの白い紙が置かれていますが(見えますか?)
このA6サイズの白い紙が本コンペのキャプションになります。

前回のキャプションを拡大したのがこちら。

2013_0829_02

(写真はウッドターニングフェスティバル実行委員長・工房スタイル店長の作品です。)

出品者さまには上から作品のタイトル・作者名・作品に使われた材質をご記入いただき、
ご来場のお客さまには気に入った作品のキャプションの下半分のスペースに
「いいねシール」と呼ばれるシールを貼って頂きました。

前回はこのいいねシールがご好評頂いたようで、
シールのおかわりが相次ぎ、用意した3000枚以上のシールが無くなってしまい
慌てて別のシールを用意した経緯がありました。

今回のみんなのウッドターニング展では、
このいいねシールを「ギャラリー賞」、つまり賞の一部として反映することになりました!
ご来場のお客さま一人一人が審査員になって、じっくり作品を見て頂けたらと思います。

ちなみに、出品のお申込みを頂いていて
エントリーキットが届いている出品者さまは既に「出品の手引き」をご覧頂いているかと思いますが…
今回のキャプションには「作品についてひとこと」をご記入頂けるスペースをご用意しました。

2013_0829_03

本当に少しの文字しか書けないようなスペースですが…。
例えば、
・使ってみないと分からないような作品の特徴
・制作時のこだわりポイント
などなど、記載されていると見る人の視点も変わりますよね。

もちろん名刺サイズまでのフライヤー(チラシ)を作品の傍に置くことも可能です。
作品に触れることは残念ながらNGとなっておりますので、ぜひ活用して頂きたいです。

皆さまのエントリー&ご来場お待ちしております!

どんな会場?

 

 

今回のウッドターニングフェスティバルの企画初期段階には、会場は当たり前のように昨年のうつわ展と同じ会場を考えていました。

が、ウッドターニングフェスティバルの企画が少しずつ具体的になるにつれて会場には単に作品展が出来るギャラリーというだけではなく、作品展を含めた木工旋盤の総合イベントのイメ-ジを求めるようになっていき、会場を  清水マリンターミナル2F多目的ホール  に変更したのでした。

 

 

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昨年のうつわ展の会場の3~4倍と十分すぎる広さ。

そして何より旋盤をまわして木屑をまき散らしてもOKということ!

電源、照明、映像、音声等の設備も完備。 飲食OK。とハードは申し分なし。

下見に訪問したその場で即決でした。

デモンストレーション、カフェコーナーをはじめその他来場者が楽しめる、行ってみたくなるソフトの面、会場づくりが実行委員会の急務。

 

 

 

IMG_4064_thumb[3]

 

このあたりが “みんなのウッドターニング展“ ギャラリー?   作品は前回より余裕をもたせての展示が出来そうです。

 

 

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デッキという大きなベランダのようなところへ出ると目の前は清水港。条件が良ければ富士山も見えます!

ちなみに <スモーカーの方へ> こちらのデッキではご自身で携帯灰皿をお持ちの方のみ喫煙OKとなります。公衆灰皿の用意はありません。 携帯灰皿をお忘れなく。

 

 

バイク乗りやクルマ好きなど、同じ趣味、遊びに情熱を傾けている者同士が毎年ひとつの場所に集合してにぎわうミーティングのように、実行委員会はウッドターニングフェスティバルもまさにそういった集まりの場となることを真剣に願っています。

イベントを盛り上げていくのはみなさん。みなさんご参加、ご協力をよろしくお願いします。

 

作品展 プラス 交流の場

 

こんにちは。 ウッドターニングフェスティバル実行委員長です。

ひとまず本日、ホームページはアップすることができましたが実はまだまだ煮詰めていかなければいけないことだらけ。

このブログでは、ウッドターニングフェスティバル実行委員会のスタッフらのイベント開催への意気込みや、皆さんにお届けしていきたいニュース、ホームページで言うまでもないような日々の状況など?をイベント当日までお伝えしていきたいと思います。

 

 

さて、 昨年のうつわ展に引き続いて開催する今年の木工旋盤作品展、 「みんなのウッドターニング展」 

今回は作品展の名称を変更すると同時に、 “うつわであること” といった作品のカタチを制限するルールを廃し、より自由な発想で制作された木工旋盤作品を募集します。

ということは   私の、あなたの、あの人の・・・ 全国のターナーのみなさんの十人十色の作品、予測もつかないカタチが集結するかと想像すると、今からワクワクしてしまいますね!

 

また、実行委員会では、みんなのウッドターニング展を単なる作品展としてだけでなく全国のターナーが集まり交流できる会場づくりをしていきたいと考えています。

みんなのウッドターニング展はウッドターニングフェスティバルのメインイベントとして開催するとしていますが、これは言い方を変えれば

作品展の当日、会場はターナーならきっと行ってみたくなるようなデモンストレーション、憩いのカフェスペース、銘木・生木の切り売りなどのアトラクションも併催するウッドターニングのお祭りです。作品の出品者もそうでない方も、ぜひみなさん集まって、交流し、共有しましょう!ということであります。

ズラリとそろった作品の目の前で、コーヒーを飲みながらお互いの作品のこだわりのポイントを自慢したり、逆に作品に込めた作者の思いを作者その人に尋ねてみたり、同じ価値を共有できる新しい仲間と出会ったり。

つくり手と作品が、人と人が、つながります。

 

みなさんの参加をお待ちしております。 

11月2日(土)、清水でお会いしましょう!